2008/12/30

linuxwiki@ぱ研 - rsyncでお手軽バックアップ

linuxwiki@ぱ研 - rsyncでお手軽バックアップ

【rsync差分バックアップシェル】
インクリメンタルバックアップ(差分バックアップ)

Linuxの場合,一度消去してしまったファイルは復活できないことがほとんどです.大切なファイルを間違って消してしまって,数日後に気付いて大慌てという経験をもっている人もいるでしょう(僕だけ?(^^;).そこで,rsyncの差分バックアップ機能を利用して,更新されたファイルをバックアップするとともに,古いファイルも一定期間保存することにします.

以下のスクリプトを見てください(bashを使うことを想定しています).

#!/bin/sh
# Daily backup script
#
# Copyright (C) 2002 Takeru KOMORIYA
#
# v0.2 10/28,2002
# Fixed old directories remove bug.
# Fixed backup_exclude problem.
# v0.1 9/2,2002
# First version.
#
########################################################################
# Note:
# 1. see 'man rsync' for detailed options.
# 2.Users can specify exclude directory in file 'backup_exclude'
# like this ("/" must be followd):
# tmp/
# unused/
########################################################################
BACKUPDIRS="/home /mnt/kappa /etc /root /work"
BACKUPTO="/backup"
EXPIREDAYS=30

EXECDIR=${0%/*}
EXCLUDEFILE=$EXECDIR/backup_exclude

echo -n "*** Daily inclemental backup start on "
date "+%Y/%m/%d %T"

# delete old backup directories
echo " Deleting old backup directories..."
DATE=`date +%Y%m%d`

for DIR in `ls $BACKUPTO | grep "_backup_"`
do
BDATE=`echo $DIR | sed "s/_backup_//"`
EXPIREDATE=`date +%Y%m%d -d "$EXPIREDAYS days ago"`
if [ $BDATE -le $EXPIREDATE ]
then
echo " deleting $BACKUPTO/$DIR"
rm -rf $BACKUPTO/$DIR
fi
done

# rsync options
OPTS="--force --delete-excluded --delete --backup --backup-dir=$BACKUPTO/_backup_$DATE -a"
if [ -f $EXCLUDEFILE ]; then
OPTS="$OPTS --exclude-from=$EXCLUDEFILE"
fi

# execute backup
echo " Executing backup with rsync..."
for dir in $BACKUPDIRS
do
echo " rsync $OPTS $dir $BACKUPTO"
rsync $OPTS $dir $BACKUPTO
done

# end of backup
echo -n "*** End of backup on "
date "+%Y/%m/%d %T"
echo

このスクリプトでは'BACKUPDIRS'で指定されたディレクトリ(ここでは"/home /mnt/kappa /etc /root /work"の5つ)を'BACKUPTO'で指定されたディレクトリ("/backup")にバックアップします.

バックアップ元で更新・削除されたファイルは,$BACKUPTO/_backup_(日付)/以下に保存されます(例えば "/backup/_backup_20020902/").この日付つきディレクトリはEXPIREDAYSで指定した期間(ここでは30日)が過ぎると自動的に消去されます.以上の処理により,間違って消去・上書きしてしまったファイルも一定期間保存されるようになっています.

また,Mozillaのキャッシュファイルなど,頻繁に更新されるけどバックアップしても意味のないようなものは,バックアップ対象から外すことができます.このスクリプトをおいたのと同じディレクトリに"backup_exclude"という名前のファイルを作成し,ファイルの中身には,

Cache/
*~

なとど書いておくと,"Cache"という名前のディレクトリや,末尾に'~'のついたファイルはバックアップされません.

2008/11/15

Windows イベントログを SYSLOG で管理する -- NTsyslog | Windows - P-SOC

【インストール手順】
1.ntsyslog-1.15-jp1-binaryをダウンロード
2.NTSyslog_utf8.exeをNTSyslog.exeにリネームして、C:\WINDOWS\system32へ保管
3.NTSyslogCtrl.exeを、C:\WINDOWS\system32へ保管
4.コマンドプロンプトでC:\WINDOWS\system32\NTSyslog -install
5.C:\WINDOWS\system32\NTSyslogCtrl.exeで管理コンソール起動
6.あとは管理コンソールでSyslog転送先や転送ログを設定

Windows イベントログを SYSLOG で管理する -- NTsyslog | Windows - P-SOC

yukari-net管理人のお気楽忘備録 - Jcode.pm

yukari-net管理人のお気楽忘備録 - Jcode.pm

ぽちネット-Linux備忘録-Linuxコマンドリファレンスだワン!- logger

ぽちネット-Linux備忘録-Linuxコマンドリファレンスだワン!- logger: "logger"

2008/11/03

~nabeken/diary/ : Bacula を使ってみる (1) 下調べ編

~nabeken/diary/ : Bacula を使ってみる (1) 下調べ編

「きまぐれPCひろば」のTOPICS » (linux) LVM2 スナップショット+バック�

「きまぐれPCひろば」のTOPICS » (linux) LVM2 スナップショット+バック�

2.dumpとrestore(第3章バックアップ/ リストア:基本管理コースII)

ファイルからのリストア
cd /mnt/(リストアする場所) ⇒ まずはローカルのディレクトリに展開し、その後必要なものを復元する
restore -i -f /(dumpファイルの在り処)
add *
extract
quit

差分ファイルは
restore -i -f /(差分dumpファイルの在り処)で
上書きすればいいんじゃないかと思う

2.dumpとrestore(第3章バックアップ/ リストア:基本管理コースII)

Re: [suse-linux-ja] 起動時にスクリプトを自動で実行す るには

vi /etc/init.d/after.local
#! /bin/sh

mount -a

chmod 744 /etc/init.d/after.local

以上でやっとこさext3 on iSCSIの自動マウントが確認できた。

Re: [suse-linux-ja] 起動時にスクリプトを自動で実行す るには

Create, Manage, Mount iSCSI Volumes at Boot on SLES 10 SP1 | Novell User Communities

Create, Manage, Mount iSCSI Volumes at Boot on SLES 10 SP1 | Novell User Communities

SUSE の起動シーケンス - yamk日記 (2003-12-11)

以下、NG

iSCSIイニシエータ起動後にsmbfsでマウントしたいとき、
・fstabではiSCSIイニシエータ起動前なのでNG
・fstabのオプションで_netdevでも結局iSCSIイニシエータ起動前になるのでNG

そこで
/etc/init.d/boot.lastにスクリプトを記述し、
/etc/init.d/rc5.dへ上のシンボリックリンク作成。

これでもNG!!!!!!!!!!

SUSE の起動シーケンス - yamk日記 (2003-12-11)

2008/10/31

“TeraStation IS” RAID機能搭載 iSCSI対応HDD|TS-IGL/R5シリーズ

“TeraStation IS” RAID機能搭載 iSCSI対応HDD|TS-IGL/R5シリーズ

dumpファイルの分割出力

# cd /mnt/usb
# dump 0uf - / | split -b 1024m - dump.img.

帰ってきた後悔日誌 - dumpでハマる , etchのDVDイメージ大人気: "# cd /mnt/usb # dump 0uf - / | split -b 1024m - dump.img."

dump ファイルサイズ 分割して保存 - Google 検索

FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)

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日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような manコマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

現在、この検索ページで Section 3, Section 4 の日本語マニュアルを 検索できるのは、 『日本語マニュアル RELEASE』の選択肢に 3.1-RELEASE (Section 3 のみ), 4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.3-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K, 8.0-CURRENT-K を選んだ場合だけです。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.3-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K, 8.0-CURRENT-K はプライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.3-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K は全翻訳済み)

6.3-STABLE-K, 7.0-STABLE-K, 8.0-CURRENT-K は現在、 作成中で日々に更新されています。 最新の snapshots を元に作成しています。 8.0-CURRENT-K で見つからないマニュアルは、7.0-RELEASE-K を検索してください。


--------------------------------------------------------------------------------


検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE : 8.0-CURRENT-K 7.0-STABLE-K 7.0-RELEASE-K 6.3-STABLE-K 6.3-RELEASE-K 6.2-RELEASE-K 6.1-RELEASE-K 6.0-RELEASE-K 5.5-RELEASE-K 5.4-RELEASE 5.4-RELEASE-K 5.3-RELEASE 5.2-RELEASE 5.1-RELEASE 5.0-RELEASE 4.11-RELEASE-K 4.7-RELEASE 4.6-RELEASE 4.5-RELEASE 4.4-RELEASE 4.3-RELEASE 4.2-RELEASE 4.1-RELEASE 4.0-RELEASE 3.5-RELEASE 3.4-RELEASE 3.3-RELEASE 3.2-RELEASE 3.1-RELEASE 3.0-RELEASE 2.2.8-RELEASE 2.2.7-RELEASE 2.2.6-RELEASE 2.2.5-RELEASE 2.2.2-RELEASE
セクション: All Sections 1 - General Commands 2 - System Calls 3 - Subroutines 4 - Special Files 5 - File Formats 6 - Games 7 - Macros and Conventions 8 - Maintenance Commands 9 - Kernel Interface n - New Commands


--------------------------------------------------------------------------------
日本語マニュアルについて (FreeBSD jpman プロジェクト)
jpman プロジェクトへの協力
FreeBSD 他各種 OS の英語マニュアル閲覧

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Table of Contents
名称 | 書式 | 解説 | 環境変数 | 関連ファイル | 関連項目 | 診断 | バグ | 歴史
DUMP(8) FreeBSD システム管理者マニュアル DUMP(8)

名称
dump, rdump - ファイルシステムのバックアップ

書式
dump [-0123456789acLnSu] [-B records] [-b blocksize] [-C cachesize]
[-D dumpdates] [-d density] [-f file] [-h level] [-s feet] [-T date]
filesystem
dump -W | -w

rdump は dump の別名です。

( 4.3BSD 形式のオプションは後方互換性のために実装されていますが、ここでは
説明していません。)

解説
dump ユーティリティは、ファイルシステムを調べてバックアップする必要のある
ファイルを決定します。これらのファイルは、指定されたディスク、テープや、
その他の記憶メディアへ保存のためコピーされます (リモートバックアップにつ
いては、 -f オプションを参照)。ダンプの大きさが記録メディアの容量より大き
い場合は、複数ボリュームに分割します。たいていのメディアの容量は、メディ
アの終りを通知されるまで書き込んでみることで決定します。この方法は、 -a
オプションにより強制的に使用することもできます。

メディアの終りを正しく通知できないメディア (一部のカートリッジ・テープド
ライブ等) の容量は、テープ長と記録密度や -B オプションから求め、各ボ
リュームはすべて同じ容量を持つものとします。デフォルトでは、オペレータに
メディア交換を要求した後の各ボリュームにも同じ出力ファイル名を使用しま
す。

ダンプ対象のファイルシステムは、引数 filesystem にて、デバイススペシャル
ファイルか (/etc/fstab 中の標準エントリの場合) マウントポイントで指定しま
す。

dump は、次のオプションをサポートしています。

-0-9 ダンプレベル。レベル 0 はフルバックアップを意味し、ファイルシステ
ム全体をコピーすることを保証します (ただし以下の -h オプションに
も注意して下さい)。 0 より大きなレベル番号はインクリメンタルバッ
クアップを意味し、前回のダンプ (今回指定したものより低いレベルの
ダンプ) 以降に作られたか修正されたすべてのファイルをコピーしま
す。デフォルトのレベルは 0 です。

-a ``オートサイズ'' 全てのテープ長の考慮をせず、メディアの終了を通知
されるまで、強制的に書き込みを続けます。現在のほとんどのテープド
ライブでは、この方法によりもっとも良い結果が得られます。特に、使
いかけのテープに追加したり、ハードウェア圧縮機能のあるテープドラ
イブ(圧縮率がどの程度になるか不確かなもの)を使用したりする場合に
このオプションを使用することをお薦めします。

-B records
ボリュームあたりのキロバイト数です。この値が出力ブロックサイズの
整数倍でない場合、コマンドはこの値より小さい整数倍値を使用しま
す。このオプションは、テープ長と記録密度を基にしたテープ容量より
優先されます。

-b blocksize
出力ブロックあたりのキロバイト数です。

-C cachesize
キャッシュサイズをメガバイト単位で指定します。性能が劇的に向上し
ますが、パス間のファイルシステムへの変更に dump が気付かない可能
性があります。スナップショットダンプ時には本オプションを常に使用
することをお勧めします。 dump はフォークしますので、実際に使用さ
れるメモリ量はキャッシュサイズより大きいかもしれないことに注意し
てください。推奨キャッシュサイズは 8 から 32 (メガバイト) の間で
す。

-c カートリッジテープドライブ用に、記録密度とテープ長のデフォルトを
それぞれ 8000 bpi、1700 feet に変更します。

-D dumpdates
dumpdates ファイルの代替パスを指定します。デフォルトは
/etc/dumpdates です。

-d density
テープの記録密度を density に設定します。デフォルトは 1600BPI で
す。

-f file
バックアップの出力先ファイルを指定します。出力先ファイルとして
は、 /dev/sa0 (テープドライブ)や /dev/fd1 (フロッピディスクドライ
ブ)のようなデバイスファイル、通常ファイル、 `-' (標準出力)を指定
することができます。複数のファイル名を、コンマで区切って一つの引
数として指定することができます。各ファイルは、リストされた順に一
つのダンプボリュームに使用されます。指定した名前の数より多くのボ
リュームが必要な場合、メディアの交換を要求した後、最後のファイル
名を残りのすべてのボリュームに使用します。ファイル名が、
``host:file'' または、 ``user@host:file'' の形式である場合、 dump
は、 rmt(8) を使用してリモートホスト上の指定されたファイルに書き
込みます。リモートの rmt(8) のデフォルトのパス名は /etc/rmt です
が、環境変数 RMT の値が優先されます。

-h level
ダンプレベルが level 以上の時に、ユーザが指定した ``nodump'' フラ
グ (UF_NODUMP) に従います (h: honor the flag)。デフォルトの honor
レベルは 1 ですから、そのようなファイルは、インクリメンタルダンプ
からは省かれますが、フルバックアップには含まれます。

-L ライブファイルシステムをダンプ中であることを dump に通知します。
一貫性のあるダンプイメージを得るために、ダンプ対象のファイルシス
テムのルートの .snap ディレクトリに、 dump はファイルシステムのス
ナップショットを取り、それからスナップショットをダンプします。ダ
ンプ完了時に、スナップショットは削除されます。ダンプ対象のファイ
ルシステムのルートに .snap ディレクトリが存在しない場合、ダンプは
失敗します。この問題は、ダンプ対象のファイルシステムのルートに
.snap ディレクトリを作成することで、解決可能です。このディレクト
リの所有者は root で、グループは operator で、モードは 0770 であ
るべきです。

-n dump がオペレータに注意を促す時に、 wall(1) に似た方法で
``operator'' グループに属するすべてのユーザにメッセージを送りま
す。

-S バックアップの大きさと必要なテープ数の見積もりを表示し、実際のダ
ンプを実行せずに終了します。

-s feet
テープの容量を計算する時に記録密度とともに使います。この容量を超
えた場合に、 dump は新しいテープを要求します。このオプションはや
や控え目に指定することをお勧めします。デフォルトのテープの長さ
は、2300 フィートです。

-T date
dumpdates ファイルから得られた日時の代わりに、指定された date を
ダンプの起点として使います。date の形式は ctime(3) のそれと同じで
す。このオプションは期間を指定してバックアップを取るダンプスクリ
プトで有用です。 -T オプションは -u オプションと同時には指定でき
ません。

-u ダンプが成功した後で、 dumpdates ファイルを更新します。 dumpdates
ファイルは人が読めるファイルであり、各行に以下のレコードがフリー
フォーマットで記録されています : ファイルシステム名、インクリメン
トレベル、 ctime(3) 形式のダンプ日付。各レベルとファイルシステム
ごとにエントリが一つだけ存在します。必要なら、 dumpdates ファイル
の各フィールドを編集しても構いません。 dumpdates ファイルのデフォ
ルトは /etc/dumpdates ですが、 -D を使用してこれを変更可能です。

-W ダンプの必要があるファイルシステムをオペレータに表示します。この
情報は dumpdates ファイルと /etc/fstab ファイルから集められます。
dump は、 dumpdates ファイルの中の各ファイルシステム毎に最新のダ
ンプ日付とレベルを示し、ダンプするべきファイルシステムを明らかに
します。 -W オプションが指定された場合、その他のすべてのオプショ
ンは無視され、 dump は直ちに終了します。

-w -W と同様ですが、ダンプの必要のあるファイルシステムのみを表示しま
す。

``nodump'' フラグ (UF_NODUMP) が設定されたディレクトリおよび通常ファイル
と、そのようなディレクトリ配下のすべては、省略されます。 -h オプションに
従います。

dump ユーティリティは、以下に示す場合にオペレータの介入を要求します :
テープの終了、ダンプの終了、テープ書き込みエラー、テープオープンエラー、
ディスク読み込みエラー (32 回を越えた場合)。処理を続けられない時や何か大
変まずい事態になった場合には、 dump は、 -n オプションがあればすべてのオ
ペレータへ警告したうえで、 dump の制御端末上でオペレータとやりとりしま
す。 dump コマンドからのすべての質問には、 ``yes'' または ``no'' で適切に
答えなければなりません。

フルダンプの実施には多くの時間と労力がかかるので、 dump は各テープボ
リュームの先頭にチェックポイントを設定します。何らかの理由により、あるボ
リュームの書き込みを失敗した場合には、テープの巻き戻し、排出、新しいテー
プのマウントの後で、 dump はオペレータの許可の下でチェックポイントから実
行を再開します。

dump ユーティリティは、処理の進行を (5 分毎または SIGINFO 受信時に) 定期
的にオペレータに報告します。報告には、少なめに推定される書き込みブロック
数、必要なテープ数、完了までの時間、テープ交換までの時間、を含みます。
dump に使っている端末が使用中であることが他人にも分かるように、このメッ
セージは冗長になっています。

ディスクに壊滅的なトラブルが起きた時に、バックアップテープやファイルから
ディスクを復元するために必要な時間は、インクリメンタルダンプを適当なシー
ケンスで実行する事によって最小にする事ができます。最小のテープ数でこれを
行なう効果的な方法を示します。

+ o 常にレベル 0 のバックアップから開始します。例えば以下の通りで
す。

/sbin/dump -0u -f /dev/nsa0 /usr/src

これを一ヵ月か二ヵ月毎に新しいテープに対して実施し、ずっと保存
します。

+ o 0 レベルのダンプの後は、アクティブなファイルシステム (データが
更新されるファイルシステムです。パーティションレイアウトによっ
ては、データが更新されないファイルシステムもあります) のダンプ
を、修正ハノイの塔アルゴリズムによる次の様なダンプレベルシーケ
ンスによって、毎日行います。

3 2 5 4 7 6 9 8 9 9 ...

毎日のダンプには、一週間毎に繰り返し使われる事になる一定の数の
テープを使う事ができます。週毎にレベル 1 ダンプを行ない、毎日の
ハノイ・シーケンスはレベル 3 から開始します。週毎のダンプには、
ダンプするファイルシステム毎に、これも繰り返し使われる事になる
一定数のテープを使います。

何ヵ月かの後、毎日と毎週のテープはダンプサイクルから順に外し、新品のテー
プを導入すべきです。

環境変数
環境変数

TAPE バックアップを読み取るデバイス。

RMT リモートの rmt(8) プログラムのパス名。

関連ファイル
/dev/sa0 デフォルトのダンプテープユニット
/etc/dumpdates ダンプの日付を記録するファイル (これは変更可能です。 -D
オプションを参照してください)
/etc/fstab ダンプテーブル : ファイルシステムと頻度を決めるファイル
/etc/group operator グループを検索する

関連項目
chflags(1), fstab(5), restore(8), rmt(8)

診断
詳しいメッセージがたくさん出ます。

正常時は終了コード 0 で終了します。開始時のエラーは終了コード 1 で、異常
終了は終了コード 3 で表されます。

バグ
32 個未満のファイルシステムからの読み取りエラーは無視されますが、すべての
エラーは警告メッセージを生成します。これはちょっとした妥協です。現実に
は、マウント中のパーティションをダンプするとき、ダンプ実行中にファイルシ
ステムが更新されると、読み取りエラーが生じ得ます。ダンプはしばしば
cron(8) を使って人が居ない状況で行われますので、オペレータの介入を要する
仕事はダンプを駄目にしてしまいます。この種の読み取りエラー発生時には書き
込まれたダンプテープには何も悪いところはありませんので、ダンプを止める理
由はなにもありません。

各リール (ボリューム) ごとに新たなプロセスが作られ、リールを書き終った親
プロセスはテープ全体の書き込みが終るまで待っています。

dump ユーティリティの -W や -w オプションは、 /etc/fstab にリストされてい
ても、 dumpdates ファイルに記録のないファイルシステムについては報告しませ
ん。

dump コマンドが、ダンプシーケンスについて知っていて、使い散らかしたテープ
の使用履歴を管理でき、どのテープをマウントすれば良いかオペレータに教えて
くれ、 restore(8) を実行するオペレータをもっと助けてくれたら、もっと使い
やすいでしょうね。

セキュリティ的な歴史により、 dump ユーティリティは、 root 以外のユーザで
リモートバックアップを行うことはできません。これは、 FreeBSD の今後のバー
ジョンでは修正されるでしょう。現状では、(従来通り) setuid されていれば正
常に動作しますが、セキュリティ的なリスクを伴います。

歴史
dump ユーティリティは、 Version 6 AT&T UNIX から登場しました。

FreeBSD 4.9 March 1, 2002 FreeBSD 4.9

2.dumpとrestore(第3章バックアップ/ リストア:基本管理コースII)

2.dumpとrestore(第3章バックアップ/ リストア:基本管理コースII)

2008/10/30

Linux同士の共有 - Linux Square

共有ディレクトリの指定は、リモートのディレクトリ名ではなく、共有名

例:リモートの/backup(共有名bk)
mount -t cifs //192.168.1.205/backup /mnt/backup/ -o test ⇒ NG
mount -t cifs //192.168.1.205/bk /mnt/backup/ -o test ⇒ OK

Linux同士の共有 - Linux Square

2008/10/26

LunaTear: syslog-ngへの切り替え(2)

フィルタ設定で注意するところ。
messagesファイルに表示される文字列をフィルタしたいときは、以下のようにする。
例:messages中の、ocfs又はo2netという文字列をフィルタする
filter f_ocfs { filter(f_messages) and (match("ocfs2") or match("o2net")); };

LunaTear: syslog-ngへの切り替え(2)

2008/10/14

XenのゲストOSをDRBD上で動かす

disk = [ "drbd:test,xvda,w" ]
testの値はdrbd.confで言う、resourceセクションのnameと同じにする必要がある。

この構成のメリットは、
ゲストOSをまるごとコピーできるので、障害時の切替が容易に尽きる。

Xen | DRBD | Users

2008/10/13

DRBDで遊んでみる。 - BLOGKID

DRBDで遊んでみる。 - BLOGKID: "/sbin/mkfs -t ext3 /dev/drbd0"

2008/10/11

2008/10/10

drbd.conf

drbd.conf: "flexible-meta-disk"

2008/10/04

Re: [Ocfs2-users] sanity check - Xen+iSCSI+LVM+OCFS2 at dom0/domU

Re: [Ocfs2-users] sanity check - Xen+iSCSI+LVM+OCFS2 at dom0/domU: "You are indeed correct. Removing '/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5xen/ extra/ocfs2/' on all cluster members. Will report back with results.


Thanks!"

2008/09/29

[Ocfs-users] cluster with 2 nodes - heartbeat problem fencing

[Ocfs-users] cluster with 2 nodes - heartbeat problem fencing

よしたんのぶろぐ Fedora7のXenでのLive Migration設定メモ

よしたんのぶろぐ Fedora7のXenでのLive Migration設定メモ

第6回 ●Xenの高度な機能を使う:ITpro

第6回 ●Xenの高度な機能を使う:ITpro: "起動用の設定ファイルには,どちらのサーバーからも共有ディスクにアクセスできるように設定されている。設定ファイル自体も両サーバー(のドメイン0)上にある。"

2008/09/28

xenでWindows2003のP2VはASRで可能?

と、下のリンクに有り。試してみる価値ありかな。
080825CaseStudySeminar.pdf (application/pdf オブジェクト)

2008/08/30

SLES10.1でPound(SSLラッパ)

1.ダウンロード
http://www.apsis.ch/pound/
Pound-2.4.3.tgzをダウンロード

2.OpenSSL-devel
Yastでインストール

3.useradd
useradd www -s /sbin/nologin

4.Poundインストール
・tar xvfz Pound-2.4.3.tgz
・./configure --with-ssl=/usr
・make
・make install

5.設定準備
mkdir /usr/local/etc
cd /usr/local/etc
openssl genrsa -des3 -out server-key.pem 1024
openssl rsa -in server-key.pem -out server-key.pem
openssl req -new -key server-key.pem -x509 -out pound.pem
cat server-key.pem >> pound.pem

6.pound.cfgの設定
User "nobody"
Group "nobody"
#RootJail "/usr/share/pound"
Control "/var/run/pound/ctl_socket"

# Main listening ports
ListenHTTP
Address 192.168.1.220
Port 80
xHTTP 1
End
ListenHTTPS
Address 192.168.1.220
Port 443
Cert "/usr/local/etc/pound.pem"
Ciphers "ALL:!ADH:!EXPORT56:RC4+RSA:+HIGH:+MEDIUM:+LOW:+SSLv2:+EXP:+eNULL"
xHTTP 1
End

# Images server(s)
#Service
# URL ".*.(jpg|gif)"
# BackEnd
# Address 127.0.0.1
# Port 80
# End
#End

# redirect all requests for /forbidden
#Service
# Url "/forbidden.*"
# Redirect "https://localhost/"
#End

# Catch-all server(s)
Service
BackEnd
Address 192.168.1.3
Port 80
End
# BackEnd
# Address 127.0.0.1
# Port 80
# End
Session
Type BASIC
TTL 300
End
End

7.その他
mkdir /var/run/Pound

8.起動
/usr/local/sbin/pound

参考
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/apache2_05/apache05c.html

冗長化(HA)への考察

冗長化(HA)への考察

2008/07/10

トラフィック分析

トラフィック分析

2008/06/10

備忘録 cacti

備忘録 cacti: "1.3.6.1.2.1.25.2.3.1.3"

2008/05/03

Modern Syntax: ちゃっくりの止め方

しゃっくりが嘘みたいに止まる。

Modern Syntax: ちゃっくりの止め方

2008/04/28

Memo of the SSH

rootでのログインを許可しない。
/etc/ssh/sshd_config
PermitRootLogin no

Memo of the SSH

APCUPSD - 電源管理(APC)

ここに書いてあった。
APCUPSD - 電源管理(APC): "KILLDELAY"

apcupsdでUPS本体の電源をOFFにする

KILLDELAYを有効にするためには、/etc/init.d/apcupsdのstart)内のstartproc $APCUPSD の引数に-pが必要。(設定後は/sbin/service/apcupsd restart)



case "$1" in
start)
rm -f /etc/apcupsd/powerfail
if ! grep -q '^NOLOGON[[:space:]][[:space:]]*disable' /etc/apcupsd/apcup sd.conf ; then
rm -f /etc/nologin
fi
echo -n "Starting apcupsd power management"
## Start daemon with startproc(8). If this fails
## the echo return value is set appropriate.

# startproc should return 0, even if service is
# already running to match LSB spec.
startproc $APCUPSD -p

# Remember status and be verbose
rc_status -v
;;
stop)




検証OS:SLES10.1
バージョン:apcupsd release 3.12.1
Apcupsd, a daemon for controlling APC UPSes

2008/04/24

SLES10.1でmondo rescue

SLES10.1ではデフォルトでby-idが有効になっているので、mondoで復旧できない。
SLES10.1インストール時にパーティション設定のfstabオプションで、デバイス名を指定すると復旧できる。

TroubleShooting - MondoRescue - Trac

2008/04/09

2008/03/07

2008/02/12

2006-06-18 - PowerShell Memo

PowerShellを利用したメール送信の方法
2006-06-18 - PowerShell Memo: "$mailer.Send('from@xxx.co.jp','to@xxx.co.jp','サブジェクト','本文')"

2008/02/10

WindowsXPの最適化 - PukiWiki

不要なDLLのアンロード、L2キャッシュの最大利用。
WindowsXPの最適化 - PukiWiki

2008/01/28

SUSEによるSquid構築

構築方法の記述されたPDF

2008/01/14

ネットワーク管理者のためのトラフィック管理入門---目次:ITpro

ネットワークトラフィック管理といえば、うちのお客さん向けでは
・MRTG
だけ。

sFlow(Cisco以外のメジャーなネットワークベンダー)やらNetFlow(Cisco独自)やら使ってみたい。
ちなみにsFlowの無料マネージャソフトがこのサイトに記述されていたからメモ。
sFlowTrend HomePage

いつか出来たらレビューします。

2008/01/05

Catalyst EtherChannel数

3750で最大8つ
2960で最大6つ